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26.10.14

<ヤムナ、何を使えばいいの?#8> 足だけじゃない!フットセイバーで手の指もコンディショニング。

<ヤムナ、何を使えばいいの? #6>(2024年9月9日配信)では、足の骨の細部にアプローチするツールとして、フットセイバーを紹介しました。このツールは、手の指のコンディショニングにも活用できます。今回は、その使い方をヤムナ資格トレーニングティーチャーの鈴木智さんが解説します。
FOOT SAVER ダウンロード キット ¥8,690 ●フットセイバーズ(2個セット)●レッスン動画「Save Your Feet」(日本語字幕版・68分)/動画は7章構成(QRコードが記載された用紙を商品と同封。オンライン閲覧もしくはダウンロード可。)
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text_Ken Ishida

今回取り上げるツールは、フットセイバーです。足の細かな部分を調整することを目的に開発されたツールですが、手の指のコンディショニングにも使えるので紹介します。

身体の不調は人によって症状も部位もさまざまですが、手の指の不調に悩んでいる方も少なくありません。最初はなんとなく違和感がある程度でも、次第に症状が進み、指を曲げ伸ばしするときに引っかかりが生じる「バネ指」や、指の第一関節に腫れや変形が生じる「ヘバーデン結節」などが見られる場合もあります。

こうした手指の不調には、指そのものへの負担だけでなく、手首や前腕の使い方が関係していることもあります。指の骨自体にも日常的に負担がかかっているため、骨に直接アプローチして刺激を与えることも、指のコンディション改善につながります。

そこで、日頃から手の指をケアする方法のひとつとして、フットセイバーを使ったワークを紹介します。指や手首のこわばりを感じている方も、無理のない範囲で取り入れてみてください。ただし、ばね指やヘバーデン結節などの症状がある方は、必要に応じて医師に相談したうえで行いましょう。痛みや炎症がある部位への直接的な刺激は避け、無理のない範囲でワークを行ってください。

<フットセイバーを使った手の指のワーク>

① 小指から始めます。右手の小指の末節骨(指の先端にある骨)をフットセイバーの上に乗せ、左手のひらの付け根部分で押さえます。

② 小指全体を右手首から引き離すように牽引しながら圧をかけ、指の骨をフットセイバーに密着させるようにします。数秒間、2〜3回深呼吸しながら圧を加えましょう。

③ 次に、小指の中節骨(指の真ん中部分)を、①②と同じようにワークします。

④ さらに、小指の基節骨(指の付け根に近い部分)も同様にワークします。

⑤ 薬指、中指、人差し指も、順番に同様のワークを行います。

⑥ 親指はほかの4本の指とは構造が異なるため、ワークの方法も変わります。まず、親指と人差し指の間を開くようにします。親指をできるだけ手のひらから真横方向に伸ばし、末節骨(指の先端にある骨)がフットセイバーの上に密着するように乗せます。

⑦ 指のねじれを整えるように意識しながら、爪が上を向くようにしましょう。左手のひらの付け根部分で押さえ、牽引しながら数秒間、圧をかけます。次に基節骨(指の付け根に近い部分)を同様にワークします。

⑧これで右手のワークは終了です。左手の指も、同じ手順で一連のワークを行ってください。

フットセイバーを使った手の指のワーク

小指からスタート。フットセイバーは、ヤムナメソッドのツールの中でも特に硬さがあるツールです。適度な大きさと曲線があり、足だけでなく、手の指のコンディショニングにも適しています。
フットセイバーの曲線に沿って指を乗せ、骨を密着させます。左手のひらの付け根部分を上から重ね、指を手首から引き離すようなイメージで牽引しながら、圧をかけます。
親指のワークは、人差し指から親指を開いて離すようなイメージで行います。爪が上を向くようにし、指に無理なねじれが生じないようにします。