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26.06.25

<お悩み改善体験談 #1> 長年悩んだ膝痛が少しずつ改善!

ヤムナメソッドを実践することで不調の悩みが改善された方に、症状やワークの種類など、体験の内容を教えてもらう新企画。第1回は、長年、膝痛に苦しんできた大沼亜有美さんに話を伺います。大沼さんにコンディショニング指導を行っているヤムナ資格トレーニングティーチャー鈴木智さんにも同席してもらい、実践内容についても解説していただきました。
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text_Ken Ishida 

この日、大沼さんはヤムナスタジオで鈴木さんのプライベートセッションがあり、そのスタート前に話を伺いました。

ーー

大沼さんが鈴木さんに最初に会ったのは、かなり前のことだと伺いましたが?

大沼

2012年頃です。私がリウマチの治療で都内の整形外科に通っていた時です。

鈴木

当時、私は整形外科で患者さんにコンディショニング指導をしていて、患者の一人としてお会いしました。

ーー

身体はどんな状態だったのですか?

大沼

リウマチに注射と飲み薬で対処していたのですが、とにかく左膝の痛みがつらかったです。そこで、鈴木先生からボールとフットウェイカーを使ったコンディショニング指導を受けました。フットウェイカーを体験した時は、とても痛かった記憶があります。

鈴木

あの時、大沼さんご自身にとっては膝の痛みが大きなテーマだったのですが、歩行バランス、足の指や足裏などを見て、足部に問題があることがすぐに分かりました。足の本来の働きができていない状態です。まずは足を正しく働かせるために、足指、足の骨に刺激を与える必要があると感じました。膝の痛みの原因も、足部にあったと思います。

大沼

病院に通うのは1ヶ月に1度のサイクルでしたので、ボールをお借りして家でワークをやっていました。鈴木先生から薦められた内容で、太ももの前側をほぐすメソッドです。実は、その時はヤムナボールという名前も知らなかったです。

ーー

家ではどれくらいの時間、実践していたのですか?

大沼

左右合わせて5〜10分くらいです。その後、別の病院に転院することになり、鈴木先生に指導を受けたのは3〜4回で、結局ボールも返してしまったのです。それから時間が経過して、2015年にDVD、ボール、ポンプがセットになっているキット「ヤムナボール・メソッド」を知り、購入しました。付随のブックレットを見ていたら鈴木先生が出ていて、その時初めて「通っていた整形外科で教わったのがヤムナメソッドで、鈴木先生はその指導をされている」ということを理解しました。

鈴木

整形外科でのコンディショニング指導は1コマ20分。時間がないのですぐに実践指導を開始し、ボールの説明をする時間は取れなかったですね。。

ーー

キットを購入して、DVDを観ながら自宅で実践するようになったのですね?

大沼

それが、やろうとは思うのですが、なかなか時間がとれなくて。メソッドを行えば楽になることは実感していたのですが、痛い時だけやっていました。その後、リウマチの影響もあり、膝の痛みを中心に不調は長年継続したままでした。2024年、かなり悪化してしまい、お尻から太もも裏にかけて強い痛みに襲われました。5分歩くと耐えられないくらいの痛みになり歩けなくなるような状態でした。それで、鈴木先生のプライベートセッションを受けたのです。

鈴木

病院でお会いして以来、10年以上経過していたわけですが、足を見せていただき、当時と比較して悪化しているのかどうかは分からなかったです。しかし、やはり足部に問題があることは明らかでした。うまく働いていない状態。それが膝への負担になっている。足は身体全体を支える土台です。そこが正しく機能していないと、別な場所に悪影響を与えます。膝への負担が減らない状態で、ずっと過ごしていたのだと思います。

ーー

その後、現在まで定期的に鈴木さんのセッションを受けているのですね?

大沼

1〜2ヶ月に1回、セッションを受けています。自宅では、先生から教わったパールボールでのメソッドを毎日20~30分実践しています。座骨の刺激からスタートして、太もも裏側、太もも前側のワークが中心です。上半身もやりたいのですが、時間の余裕がないので下半身だけで終えることがほとんどです。実践することで、明らかに身体の動きがスムーズになります。この2年間続けてきたことで、痛みは少しずつ軽減してきています。痛みがつらくて歩けなくなるという状態は起こらなくなりました。それでも、調子の波はありますので、その都度、鈴木先生に相談して指導を受けています。

鈴木

 大沼さんへのコンディショニング指導の中心は足部になります。同時に膝周辺の調整も行います。指が少し変形していて力が入りにくい状態なので、大きく次の2つのテーマを中心に指導してきました。
・指を動かす
・足部の骨を刺激する
足部の安定が目的です。足の正しい使い方、歩き方、力の入れ方、バランスをチェックして、より良い状態を目指しています。踵の位置、足裏のアーチも見つつ、足部の骨全体をできるだけ正しいアライメントにしたいです。繰り返しになりますが、身体全体が、足という土台の上に乗っているのですから、腰痛、肩こりなど、さまざまな悩みを持っている人たちにも、足部の安定をより意識していただきたいです。

ーー

現在まで、少しずつ状態が良くなってきているようですが、今後のイメージはありますか?

大沼

指の力の入り具合、歩き方など、改善したいことがまだまだありますので、より良い状態を目指してワークを続けていきたいです。

足の指それぞれに刺激を与えると同時に、できるだけ正しい方向に導くようにする。フットウェイカーも使用するが、フットセイバーは、より細かいポイントをターゲットにすることができる。自分で行うことが基本だが、より効果を高めるためにハンズオンによるサポートも行う。
膝裏にパールボールを挟んで正座。ブラックボールでは圧が強すぎて痛みが出そうな時、パールボールを使用する。太もも、ふくらはぎのアライメントを調整すると共に、膝関節に適切な空間を作る。足首を正しい位置にするために後ろからサポート。方向を指示することで、クライアントも正しいポジションを意識することができる