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24.02.26

<ヤムナと私 #1>「健康寿命が10年以上は延びたと感じています!」石渡健文(編集者)

ヤムナに出会って、その効果に魅了されている人がたくさんいます。そんな人にインタビュー。ヤムナを始めるきっかけ、ヤムナ歴、日常のヤムナ実践の内容、その効果、実感などを教えてもらいます。第1回は、編集者・ラジオパーソナリティの石渡健文さんです。
ヤムナイラスト
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illustration_JAM gravity text_Ken Ishida
Q1

ヤムナ歴は何年ですか?

石渡

10年です。

Q2

ヤムナ を始めるきっかけは?

石渡

2013年、知り合いの理学療法士・浅岡良信さんが、アーティスティック・スイミング中国オリンピック代表選手にヤムナボールを渡して、各自がセルフコンディショニングを行うことを指導しているのを知りました。その方法が、とても良さそうに見えたので、興味が湧いて、すぐに浅岡さんに連絡して、ヤムナボディローリングのセッションを受けたのがきっかけです。

Q3

その時に、身体のどこかに問題を抱えていたのですか?

石渡

僕は、長年サッカーをやっていた中で、腰椎と頸椎の椎間板ヘルニアを経験していて、人一倍、コンディショニングに興味を持っている人間だったもので。

Q4

実際、ヤムナメソッドを体験してみた感想は?

石渡

肩こり、腰痛などの悩みはかなり軽減されました。ヤムナを始める前は、月に2〜3回はマッサージに通っていたのが、始めて2〜3ヶ月後くらいからは、ほとんど行かなくなりました。ヤムナボディローリングにより自分で体の凝りや痛みを軽減する方法がわかったので、マッサージに通う必要がなくなりました。

Q5

普段、どれくらいの時間、頻度でヤムナを実践していますか?

石渡

毎日、朝と夜にやっています。日によって時間は異なりますが、通常30分ずつくらい。夜は、余裕があれば1時間の時もありますし、映画を観ながらボールに乗っている時は、2時間くらいやっている時もありますね。

Q6

ずいぶん熱心に実践しているのですね?

石渡

ただただ「心地良い」から続けています。特に、朝は重要です。やり終わると身体がシャキッとします。例えて言うと、Yシャツにアイロンをかけた後のようなイメージですね。身体が伸ばされてシワがとれたような感覚になります。シワが寄ったシャツのまま外出できないのと同じで、朝はヤムナを終えてからでないと外出できませんね。

Q7

ワークの種類としては、どんな内容を?

石渡

まず最初にボールの上に座り、座骨周りをほぐすワークから始めます。そして、ハムストリングス→サイドライン→お腹をゆるめる→背骨から首まで、そんなメニューをこなすことが多いです。

Q8

長年実践してきて、変化などありますか?

石渡

継続することで、もっとも大きな変化は姿勢の改善です。元々は少し猫背ぎみだったのが、確実に姿勢が良くなりました。ヤムナを始めてから3年目くらいに、何度も通っているテーラーに1年ぶりにスーツを作りに行ったら、「姿勢が全然違いますね。トレーニング、かなりやってます?」と言われました。以前は毎週末ジムで筋トレをしていましたが、それをやめていたのにもかかわらず、です。
自分の感覚でよくわかるのは、胸が開いて、肩がリラックスしている姿勢を自然にできるようになったことです。ワークをする時は呼吸を大きくすることも重要なので、結果、以前より肺を働かせることに繋がっているのでは、と感じています。実は、良い効果を実感すると共に、身体の構造、機能についての興味を強めた結果、ヤムナボディローリングのプラクティショナー資格も取得しました。

Q9

長く続けてきて良かったと感じることはどんなことですか?

石渡

ここ2年くらい、ゴルフに行く機会が増えたのですが、関節の可動がスムーズになるので、スポーツをより楽しめるという喜びが大きいですね。そして、姿勢や体調が良くなることで実感しているのは、ヤムナを継続していけば、「健康寿命」が明らかに10年以上は延びるに違いないと考えています。