CREDITS
text_Ken Ishida
全身を支える基盤となるのが足ですが、大きく分類すると①足根骨②中足骨③趾骨の3つから構成されています。
①足根骨は、距骨、踵骨など7個の骨
②中足骨は、甲の5個の骨
③趾骨は足指の14個の骨
それぞれ、大小たくさんの骨で成り立っています。
<ヤムナ、何を使えばいいの? #2>フットウェイカーズで解説したように、これらの骨と筋肉について、柔軟性や流動性を持たせずに一つのかたまりとして動かしてしまうと、衝撃を吸収できずにトラブルを起こすことになります。まずはフットウェイカーズで、筋肉、腱、骨を刺激して血流を促し目覚めさせましょう。フットウェイカーズに慣れてから、次の段階として、このフットセイバーズを使うことをお薦めします。
フットセイバーズの特徴は、より細かく足裏の骨のひとつひとつ、そして筋肉にアプローチできるところにあります。レッスン動画は、下記7章の構成です。
〈Chapter 1〉オープニング
〈Chapter 2〉かかとの刺激
〈Chapter 3〉足部の再形成
〈Chapter 4〉ウォーキングテスト
〈Chapter 5〉指の強化
〈Chapter 6〉指の付け根の引き上げ
〈Chapter 7〉中足骨の引き上げ
フットセイバーズによって、より細かく刺激を受けたパーツは、足が正しい動きをするために、それぞれが本来の役割り、機能を大いに発揮することになるでしょう。また、基盤である足の正しい動きは、結果的に、身体全体との連動性を高め、全身のバランスを良くする効果も期待できます。姿勢の改善にも繋がっていきます。ぜひ試してみてください。