皆さん、お元気ですか? ヤムナ・ゼイクです。私が開発したヤムナメソッドが皆さんの生活の中で活用され、「ボディサステナビリティ」(身体の持続可能性)の探究にお役に立っていれば嬉しく思います。今日は、現在の私の日常を知ってもらおうと思います。
数年前から、私の拠点はスペインに移しました。自宅は、今はニューヨークではなく、ここイビサ島にあります。スタジオも所有しています。1年のうちのほとんどをイビサ島で過ごし、年に数回「ボディスクール」(身体のための学校)が行われるメキシコやイタリアなどに出かけています。冬の間だけニューヨークやフロリダに行って講習なども開催しています。
イビサ島はバレンシアから東に約80kmに位置し、地中海に浮かぶバレアレス諸島のひとつです。夏の間はヨーロッパの有名なナイトクラブが期間限定のクラブを運営していて、ダンスミュージックで盛り上がる場所として知られています。リゾート地として有名ですが、島にはヨガのリトリート施設などもあり、癒しの場所であると同時にパワースポットでもあります。1年を通して温暖な気候であることも気に入っています。
私の普段の生活は、朝、目が覚めると、まずコンディショニングのためにヤムナメソッドを実践します。そしてベランダから海を眺め、太陽の光を浴びます。最初の写真は、自宅のベランダから見える景色です。軽い朝食を摂ってから、歩いて15分ほどの街にある私のスタジオに向かいます。スタジオでは、自分のために身体の調整をしたり、クライアントのために施術を行なったりします。スタジオは、大きな部屋が2つと小さな部屋が1つあり、メソッドや施術内容によって部屋の使い分けをしています。基本的には日中はスタジオで過ごすことがほとんどですが、暖かい時期は、自宅からすぐ目の前の海でほぼ毎朝泳ぐことが日課です。
先日4月25日から28日までの4日間、「股関節置換手術の準備とリハビリに特化したプログラム」というスペシャルメニューのトレーニングを行いました。各国のプラクティショナーのためのトレーニングです。今回は、イタリア、イギリス、ドイツ、フィンランドなどヨーロッパ各国からの参加に加え、日本からサトシ(鈴木智さん)が参加してくれました。秋には日本に行き、今回と同じプログラムを行うので、楽しみに待っていてください。イビサ島から、ヤムナ・ゼイクでした。では、また!



