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WHAT'S YAMUNA?

ヤムナってなに?

ヤムナのビジョンは「ボディサステナビリティ」
身体の持続可能性を探求することにあります。

あなたもいつまでも動けるカラダを目指して、
ヤムナはじめませんか?

WHO'S
YAMUNA ZAKE ?

ヤムナ・ゼイクとは?

ヤムナ・ゼイクが探究したメソッドはあなたの身体のコンディションを整えます。

NYのカリスマ・トレーナー、ヤムナ・ゼイク。彼女が開発したメソッドは、世界30ヶ国以上で支持される究極のボディケア法です。この画期的メソッドがいかにして生まれたのか?彼女自身に語ってもらいましょう。

ヨガを始めたのは14歳の時。身体というものに対し、もともと強い興味はありました。書店で手に入れた「45 Days to Yoga」という本が私の人生を変えました。15歳でヨガ・インストラクターの資格を取り、生活はすべてヨガ中心に。当時はビートルズも瞑想に傾倒していましたし、誰もが変性意識に目覚めたがっていました。ヨガの指導を続けながら大学に進み、修士課程では教育学を専攻。ヨガをやるうちに医療への興味も湧き、メディカル・スクールで必修科目である解剖学や生理学を修めました。

「ヤムナボディロジック」が生まれたきっかけは、25歳の時の出産です。自宅分娩で生まれた娘の体重は4キロ。出産で左の股関節を脱臼し内ももの筋肉も傷めてしまったのです。整形外科とカイロプラクティックに通っても一向に良くならない。ある日鏡を見ると、左脚が頼りなく、ぶらんとぶら下がっていることに初めて気づきました。自分で身体を再教育し、骨格の配列を改善しなければ根本的な解決にならないことを悟ったのです。

自らの身体の構造を改めて検証・調整すると同時に、ヨガのプライベートクラスの生徒の痛みの改善や調整していくうちに、ボディロジックというメソッドを開発しました。1980年のことです。手技によって身体のパーツを適正な位置に戻し、骨格を正常化するワークです。

以降、週に60人というペースで施術を行い、3ヶ月先まで予約が埋まってしまう日々になりました。著名なアスリート、ミュージシャン、政治家など、多くの人に施術しましたが、10年ほど経過して、より多くの人々にこの知識を広めなければと考え始めました。そこで思いついたのがボールです。手で人の身体を整えるのと同じように、ボールに体重をかけて動かすことで身体の改善に繋げる。それがYBR(ヤムナボディローリング)となり、フットフィットネス、フェイスセイバーへと繋がっていきました。

自らの身体の声を聞いて、自分で整えることができる私のメソッドを理解、学習して、日々の生活の活力、そして、長く健康な身体を維持することに、ぜひ役立てていただきたいです。


Yamuna Zake / ヤムナ・ゼイク

1954年フロリダ生まれ。15歳でヨガのインストラクター資格を取得。インストラクターを続けながら大学で教育学を専攻、同時に解剖学・生理学などを学ぶ。筋肉、関節の動きなどに対する手技による調整法「ヤムナボディロジック」を開発。その後、ボールを使用する「ヤムナボディローリング」、さらには「フットフィットネス」「フェイスセイバー」などを開発する。現在、養成したプラクティショナーは30ヶ国以上に広がり、メソッドは世界的に支持されている。

APPROACH
TO BODY
SUSTAINABILITY

ボディサステナビリティ(身体の持続可能性)を
追求しませんか?
  • ヤムナは、いつまでも動ける
    身体作りをサポートし、
    年代に
    合わせた健康維持を
    提供します。

  • ヤムナは、身体と対話出来る
    斬新な
    メソッドを通じて、
    ボディアウェアネス
    (身体の気づき)
    を向上させます。

  • ヤムナは、怪我の原因になり得る
    従来の“フィットネス”の枠を
    超えた、
    まったく新しい ボディ
    ケアを
    提供します。

YAMUNA
BIOSYSTEM

ヤムナバイオシステムとは?

ヤムナは、全身について、さまざまなアプローチ法を探究し続けています。肩や腰、膝などのあらゆる関節の骨格を整え、筋肉を適切に働かせることで、猫背や肩こり、慢性腰痛を予防します。顔の骨や筋肉を活性化すると、目や頭の負担が減り、皮膚のハリや潤いも戻ります。足の正しい使い方を覚えると、快適で痛みのない歩行を得られ、怪我の予防にもなります。

STRUCTURE
RULES FUNCTION

構造が機能を司る!

骨の位置がずれているとダメージが。

ヤムナの基本的な哲学に「構造が機能を司る!」という考え方があります。ここでは、その意味するところを説明していきましょう。建築物や自動車について話すわけではありません。人間の身体についてです。しかし、このことは、地球上のあらゆるモノ、生物に通底する話題かもしれません。

ここでの構造=ストラクチャーとは、主に「骨格」のことを示します。骨と骨の位置関係、アライメントのことです。成人の骨は全部でいくつあるか知っていますか?206個です。大小様々な形の骨が複雑に結合して、みなさんの体型を維持しています。もちろん、骨だけでは支えられないので、640個もの筋肉が骨と連動して支えることによって、姿勢の維持や動作が可能になるわけです。ヤムナのメソッドは、一見、筋肉へのアプローチと考える人もいると思います。が、実は「Bone First」、骨への刺激をアプローチの主体としています。

見た目や動きを良くしたい場合、筋肉にフォーカスすべきでは?という疑問があると思います。確かに世の中には筋トレやストレッチ、筋膜リリースなど、筋肉にまつわる健康法が多く存在しています。6パックに割れた腹筋や、引き締まったヒップ、ムキムキの胸筋などは、誰もが一度は憧れを持つでしょう。しかし、筋肉の働きの多くは、骨に依存しているのです。

次に、機能=ファンクションについて考えてみましょう。人間の身体には、さまざまな機能が備わっていますが、ここでは、主に身体全体を動かす機能(筋力、柔軟性、バランス感覚など)を持つ「筋肉」にフォーカスします。結論から言います。骨格の位置が筋肉の働きを左右する、そのことを認識すべきです。そればかりか、骨の位置がずれていると、筋肉は正しく働かず、むしろ、身体にダメージを与えている可能性もあるのです。

骨と筋肉を正しい方向へ牽引。

膝を痛めた高齢女性のリハビリを手伝った時、彼女はこんなことを言っていました。「骨粗しょう症の改善のためにウォーキングを勧められて、毎朝、どんな事があっても散歩を何年も続けていたら膝が痛くなった」と。骨の質は骨を刺激することによって改善されるので、散歩が悪いわけではないです。ではなぜ彼女は膝を痛めてしまったのでしょうか?

まず考えられる要因は、運動の量や強度(頻度、距離、速度など)が彼女の持つ耐久力を上回ってしまったこと。もうひとつは、効率の悪い歩き方が挙げられます。つまり、歩行時の骨格のアライメントが悪く、膝に負担の掛かる歩き方になっていたのです。

自分の体重分だけ掛かる重力に身体が負けてしまうと、骨の位置が崩れます。骨の位置が悪いとは、関節がねじれていたり、ずれていることを意味します。ねじれた関節のまま動作を行うと、関節の接合がアンバランスになり壊れていきます。なぜなら、骨の位置がずれていれば、その骨に付いている筋肉も同時にねじられ、関節にさらなる負担を掛ける悪循環が生まれるからです。本来デザインされた場所に骨と筋肉があってこそ、スムーズで安全な動作となるのです。

突発的にぶつけたり、ひねったりすること以外での、原因不明の関節や筋肉の慢性的な痛みの多くは、その時の骨の位置、姿勢に原因があります。骨がずれて関節に必要なスペースが失われると、柔軟性は低下し、不快感が生まれます。ヤムナでは、その空間を取り戻すために、骨と筋肉を正しい方向へ牽引(トラクション)をかけて修正していきます。実際、彼女の膝の筋肉と骨をヤムナボールを使って牽引し、関節の空間を整え、歩き方を修正したら、すぐに症状は改善しました。

身体に対する気づきが飛躍的に向上。

この様に、慢性痛解消にはアライメントの改善が不可欠です。つまり、筋肉と骨は必ずセットで考え、アプローチしなければならないのです。ヤムナボディローリングでは、特別なボールで筋肉と骨を同時に刺激します。筋肉を長く強くして、付着する骨が正しい方向に働く様に仕向けていきます。筋肉(筋トレやストレッチ)だけの改善では骨の動きは変わらないですし、骨(骨格矯正)だけの改善では「筋肉の躾(しつけ)」がないのですぐ元に戻ってしまいます。その両方を同時に修正してこそ、動きの質が変わり、良い状態が維持できるのです。これが「構造(骨格)が機能を司る!」の意味するところです。

最後に、ヤムナの大きな利点をお伝えします。それは、自分一人でも出来ることです。ボディケアの多くは、毎回、治療家やトレーナーに施術や指導を受けなければならないですが、ヤムナは正しいやり方を習得し、ボールさえあればセルフケアがいつでもどこでも可能となります。さらには、自ら実践することで、身体に対する気づき(ボディアウェアネス)が飛躍的に向上します。自らボールに乗ることで、左右の緊張の違いや、動きの質、体内での繋がりに気づき、驚愕することになるでしょう。その認識こそが継続に必要な原動力となり、自己メンテナンスへのモチベーションとなります。誰もが、いつまでも動ける、持続可能な身体でいたいと望んでいるはずです。それには、身体と対話する方法を知り、定期的なケアを怠らないことが肝要です。正しく行えば、ヤムナはあなたの究極のセルフケアメソッドになることでしょう。


鈴木 智
全米公認アスレティックトレーナー
ヤムナ資格トレーニングティーチャー