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26.01.18

<壁を使って行うメソッド#1> 肘、手首、手の負担を軽減するワーク。

新シリーズ企画をお届けします。オフィスワークの途中など、少しの空き時間に壁を利用して行うことができるメソッドを紹介します。第1回は、肘、手首、手の負担を軽減するワークです。ヤムナ資格トレーニングティチャー鈴木智さんが、解説します。
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text_Ken Ishida

スマホやパソコンの操作など、現代人の生活には、指先や手に負担をかける動作が多く存在します。それらの使い過ぎにより、さまざまな症状に悩む方が少なくありません。指については、ばね指、へバーデン結節、手首については手根管症候群などの症状があります。指の痛み、指の変形、手首の痛みなど、それぞれ発症してしまうと、ペットボトルの蓋が開けられない、フライパンを持てないなど、日常生活にも影響が出ます。

それら多くの問題は、前腕や手の筋肉が緊張して、手がしっかりと開かなくなり、関節が捻れていることが原因です。そんな悩みを持つ方に向けて、今回は、肘、手首、手を真っ直ぐに整えて負担を軽減するワークを紹介します。症状改善だけでなく、予防としての効果もありますので、ぜひ実践してみてください。

<肘、手首、手の負担を軽減するワーク>

●使用するボールは、パールボールを推奨します。

●壁に向かって立ちます。手のひらを自分に向けて片方の腕を上げ、パールボールを肘の内側にできるだけ入れ込んで挟みます。

●中指、手首、肘、肩が一直線になるようにして、手の甲から肘までを壁に密着させ、壁に寄りかかってボールに圧をかけます。

●そのポジションのまま大きく息を吸います。ゆっくり大きく吐きながら、壁に寄りかかるようにしてボールに圧をかけていきます。この深呼吸での動作を2〜3回行ってください。息を吐く時にボールに圧をかけるのがポイントです。肩の力は抜きましょう。

●次にボールを前腕の真ん中に移動させます。同じように、深呼吸をしながらボールに圧をかける動作を2〜3回行ってください。

●次にボールが手首に当たるように移動させます。当てづらい場合、手の位置を少し下げて調整します。同じように、深呼吸をしながらボールに圧をかける動作を2〜3回行ってください。

●最後に、ボールが手のひらに当たるように移動させます。同じように、深呼吸をしながらボールに圧をかける動作を2〜3回行ってください。終了したら、反対側の腕でも同じ動作を行ってください。

肘、手首、手の負担を軽減するワーク

壁に正体して、背筋を伸ばして立ちましょう。ボールはできるだけ肘の内側に入れ込んでください。肩の力を抜くことも意識してください。

手首に当たるようにボールの位置を変えてからも、中指、手首、肘、方が一直線になるようにしてください。顎が上がらないように気をつけましょう。

手のひらにボールが当たる位置では、圧をかける側の場所は肩の前側になります。ここでも肩に力が入らないように意識してください。